TOEIC対策でスタサプを検討する際、やっぱり気になるのは利用者の口コミですよね。

公式ホームページの体験談は良いことしか書いてないけど本当?



ネットで調べるとネガティブな口コミも出てきて不安…
口コミの真偽も分からないし、ポジティブな意見だけでなくネガティブな意見もあって心配になりますよね?
私テラオはスタサプTOEIC対策コースを2年間ほぼ毎日利用しました。そんな私が、スタサプの口コミ評判の真偽と、実際に使って感じたメリットデメリットを解説します。
良い点だけでなく残念な点も正直にお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください!
スタサプTOEICのポジティブな口コミ&実際どうだった?


演習問題が充実していた:○
テスト20回分の実戦問題があるので、TOEICテストに向けて経験値を積むのにぴったりでした。
TOEIC part1~7までの出題パターンごとの対策問題&解説もあり、TOEICで出てくる単語や熟語を学べる機能もあるので、スタサプだけでTOEICの出題範囲をすべてカバーできました。
動画解説が分かりやすい:○
カリスマ講師関先生の動画解説は期待以上でした。よくありがちな「文法はこういうルール」「この単語が来たらこれがセット」という解説ではなく、もっと本質的なことを教えてくれます。
「この単語はこういう由来だからこういう意味もある」「なぜこの選択肢じゃダメなのか」といったところまで解説してくれて納得感があります。
使いやすくて隙間時間に勉強できた:○
スタサプのスマホアプリが使いやすくて、ちょっとした隙間時間に勉強しやすかったです。
レッスンの事前ダウンロードもできるので、私はいつも家のwi-fiでダウンロードして通勤中に電車で勉強しています。
スタサプTOEICのネガティブな口コミ&実際どうだった?


料金が高い:△
たしかに月額約3千円は決して安くはありません。しかしスタサプはコンテンツが充実しているのでコスパは非常に高いと感じました。
例えば、TOEIC公式問題集は3千円台でテスト2回分の問題を収録していますが、スタサプはテスト20回分の実戦問題を収録しています。使い倒せばスタサプのほうが圧倒的にお得です!
効果がなかった:×
私はTOEICスコアが300点アップし900点達成できたので効果を実感しています。仕事で英語を使う際もネイティブの方に褒められることが増えました。
「効果がなかった」と感じる人は学習時間が足りていなかったり、やり方を間違えている可能性もあります。英語学習はすぐに効果が出るものではないので、正しいやり方で継続することが最重要です。
とは言っても本当にスタサプが合わずに効果が出ない人もいると思うので、始める前に無料体験を試しておくべきです!
スタサプTOEICのメリット5選


実戦問題のボリュームが多い
TOEICテスト20回分の問題が収録されていて満足度が高かったです。公式問題集(テスト2回分で3千円台)10冊分と考えると圧倒的なコスパ。
加えて、part1~7の出題パターンごとの練習問題&解説も収録されています。これをやるだけでTOEICの出題パターンはほぼ網羅できました。
私は2年間ほぼ毎日使っていますが、ボリューム不足やマンネリを感じないです!
動画解説が分かりやすくて根本から理解できる
カリスマ講師関先生の動画解説は、身近な例を交えて説明してくれたり、本質的なことを教えてくれるので理解が深まり知識が定着しやすいです。
パソコンのALTキーはAlternativeの略で、ALTキーは代わりの文字を出す機能。
動画解説は1回あたり5分前後のものが多く、ちょっとした隙間時間に見やすいのも嬉しいです。再生速度も変更できるので、私はいつも1.5倍速で見て時短しています。
学習状況が可視化されて続けやすい
スタサプは連続学習日数や総学習時間が可視化され、モチベーションが保ちやすいしくみになっています。


正直「今日はサボりたいな」と思う日もありますが、「連続学習記録をリセットしたくないから5分だけやろう」と踏みとどまったことが何度もあります。
飽きっぽい性格の私ですが、スタサプは2年間ほぼ毎日続けることができています。
画面が見やすくて使いやすい
スマホアプリでもパソコンのブラウザでも、シンプルで見やすく、初見でもどこに何があるか分かりやすいです。


英語学習は毎日続けるものなので使いやすさは大事。スタサプは無駄な画面や機能がないのでストレスフリーで使えます。
AIによる苦手分析で弱点を克服できる
スタサプの『アダプティブ講座』ではAIが苦手分野(正答率の低い分野)を解析してくれ、その部分を重点的に練習できます。


苦手分野は自分ではなかなか気づきにくいので、勝手に解析してくれるのは助かります。
TOEICスコアを上げるには、得意分野をさらに伸ばすより苦手分野を克服するほうが手っ取り早いです。スタサプをやるならぜひ『アダプティブ講座』を活用してみてください。
スタサプTOEICのデメリット3選


料金は安くない
月額約3千円はサブスクとしては少しお高め。しかし有効活用すれば十分もとは取れると実感しています。
参考書で勉強するにしても、TOEICの全partをカバーしようと思うとなかなかの出費。TOEIC公式問題集もテスト2回分で3千円以上します。
スタサプはTOEICテスト20回分の実戦問題に加え、その他のコンテンツも充実しているので、うまく使えば圧倒的なコスパです!
特定分野や応用問題だけやりたい人には不向き
スタサプはTOEIC全partをカバーしており、基礎から応用問題まで幅広く収録しているのが魅力。その反面「part7だけやりたい」「応用問題を重点的にやりたい」という人にはやや物足りなく感じるかも。
特定の分野だけを重点的に学びたいなら、スタサプより参考書のほうが効率的。スタサプはTOEIC出題範囲全般を学びたい人向けです。
テスト本番形式での練習はできない
スタサプでは、問題→解説→単語チェック→ディクテーション→シャドーイングという流れで学習することが多いです。
テスト本番のように問題だけをひたすら解いていくような機能はありません。テストを想定した力試しをしたいのなら公式問題集がおすすめです。
まとめ
今回はスタサプTOEICのポジティブ/ネガティブな口コミの真偽を検証しつつ、2年間使って感じたメリットとデメリットをご紹介しました。
ポジティブな口コミとしてよくある「問題のボリュームが充実」「動画解説が分かりやすい」という点は、実際に使ってみてスタサプ最大のメリットだと感じました。
「料金が高い」という口コミは否定はできませんが、しっかり使えば料金以上の機能でむしろコスパは高かったです。
スタサプTOEICを検討中の方の参考になれば幸いです!