スタディサプリ(スタサプ)はスマホでやるイメージが強いかもしれませんが、パソコンやタブレットでも使えます。1アカウントを複数端末で使うことも可能です。

パソコン、スマホ、タブレットそれぞれの特徴を教えて



結局どれを使うのが良いの?結論を教えて
私テラオはスタサプTOEIC L&R TEST対策コースを2年以上利用しています。スマホ、パソコン、タブレットそれぞれを使って最適な勉強スタイルを模索してきました。
そんな私の使い方をご紹介しながら、パソコン、スマホ、タブレットそれぞれのメリット/デメリットを解説していこうと思います。何を使おうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
スタサプを2年使った結論:家ではパソコン、外ではスマホが最適
やはり家で集中的に勉強したいときはパソコンが一番。画面が大きくて見やすく、キーボードがあるのでディクテーションがやりやすい(スマホだと画面上の疑似キーボードで入力)です。
一方で、通勤中や仕事の休憩時間など外で学習するならスマホが便利!携帯性が良くて片手でも操作でき、アプリを開くだけですぐに学習スタートできるのも良いです。ただし画面が小さい点がネックで、特にリーディングは設問を開くと問題文が見えなくなり使いにくいです。
ちなみにスタサプは1つのアカウントを複数端末で使うことができ、いちいちログアウトする必要もありません。家ではパソコン、外ではスマホといった使い分けもしやすいです。
パソコンのメリット/デメリット


- 画面が大きくて見やすい
- ディクテーションがやりやすい
- スマホより誘惑が少なくて集中できる
やはり画面が大きくて見やすい点がパソコンの一番のメリット。特にpart7のリーディングは問題文と選択肢を同時に表示できて解きやすいです。
ディクテーションもキーボード入力でスムーズに行えます。


また、SNSやゲームの通知に妨げられるスマホと違い、誘惑が少なく集中しやすいのも利点。家で集中して勉強するならパソコン一択です。


- 外出時は使いにくい
- wi-fiやネット環境が必要
- スタサプのアプリは使えない
外出時は荷物になるうえ広げにくいのがパソコン最大のデメリット。wi-fiやネット接続が必要なので、いざ勉強をはじめるまでのハードルも高めです。
また、パソコンの場合はアプリはなく、ブラウザを開いてスタサプにログインして学習します。
スマホのメリット/デメリット


- 移動中や隙間時間にも使いやすい
- 片手で操作できる
- wi-fiにつながなくても使える
携帯性の良さや気楽に使える点がスマホの強み。わざわざwi-fiにつなぐ必要もないため、空いた時間にさっと勉強できます。通勤時間や仕事の休憩に英語学習するならスマホが圧倒的に便利です。


- 画面が小さい(特にリーディングは見にくい)
- ディクテーションがやりにくい
- 通知が来ると勉強に集中できない
持ち運びしやすい反面、画面が小さくて見にくい点がスマホの弱点。特にpart6、7のリーディングでは設問を開くと問題文が隠れてしまいます。
英語を書き取るディクテーションも、スマホ上の細かい疑似キーボードを使うので入力しにくいです。また、入力可能な文字が限られており(おそらく誤入力を防ぐため)パソコンよりも難易度が低くなってしまいます。


スマホはSNSやゲームなどの誘惑も多く、通知が来ると集中しにくい点もデメリットです。
タブレットのメリット/デメリット


- スマホより画面が大きくて見やすい
- パソコンより持ち運びやすい
- アプリ版とブラウザ版どちらも使える
パソコンとスマホの中間の性質を持ち、そこそこの画面サイズとそこそこの携帯性を両立できるのがタブレットの特徴。外でも大きめの画面で勉強したい人におすすめです。
また、パソコンだとブラウザのみ、スマホだとアプリのみですが、タブレットだとどちらも使えます。ブラウザとアプリで画面表示や挙動が少し違うので、どちらも試してみて使いやすいほうを選びましょう。


- 画面の大きさも持ち運びやすさも中途半端
- wi-fiやネット接続が必要
画面サイズと携帯性を両立できる反面、悪く言えば中途半端でどっち付かず。家で勉強するならパソコンのほうが便利だし、外でサクッと勉強するならスマホのほうがお手軽です。
まとめ
今回はスタサプTOEICはパソコン、スマホ、タブレット、どれが最適かを解説しました。
好みにもよりますが、2年間スタサプを使い続けた私の結論は、家ではパソコン、外ではスマホを使うのが最も効率的です。
スタサプは複数端末で使えていちいちログアウトする必要もないため、パソコン、スマホ、タブレットを併用して学習することも可能。それぞれ使い勝手を試して自分に合った勉強スタイルを見つけてみてください!